なぜ積立NISAは12で割れない40万円なのか?(財務省回答)投資家の都合なんて知らねぇよwww。m9(^Д^)プギャーwww
非課税枠40万円の謎
積立NISAの非課税枠は1年間40万円と決まっています。
決めたのは財務省です。
楽天証券の積立設定は毎月33,333円が上限になっており、毎月(12ヶ月)積立が意識された作りになっています。
しかし、40万円では12で割り切れず、非常に使い勝手が悪くなっています。
そこで「何故、こんなに使い勝手が悪い金額になったのか?」という疑問があったので質問しました。
答えを得るまでに、結構タライ回しされたので、経緯も合わせて紹介します。
非課税枠40万円の回答を求めて
まず最初に以下の金融庁のご意見箱から質問を投稿しました。
インターネット情報受付窓口及び政策提言についての「大臣目安箱」
そこから以下の日本証券協会のNISAコールセンターを紹介されました。
日本証券協会のNISAコールセンター
0570ー023ー104
NISAコールセンターでは、「うちではNISA制度についての一般的な質問を受け付けているので、既に決まった事の質問には答えられません。大変申し訳ありませんが金融庁に問い合わせをしてみてください。」と、丁寧な口調でタライ回しされました。
ここの担当者は他の質問にも丁寧に詳しく教えてくれたので、回答は得られませんでしたが気持ち良く話すことができました。
この時に聞いたジュニアNISA制度については別記事に纏める予定です。
次に再度金融庁のご意見箱に「決まった事は回答できないので、金融庁に質問してください。」と言われた旨を添えて質問をメールしました。
折り返しの電話で、なんと金融庁からは60万円で要望を出していた事が分かりました。
上記のURLにあるPDFには、しっかりと60万円と記されているではありませんか!
どうやら、諸悪の根源は財務省のようです。
ちなみに、金融庁の担当者も丁寧で詳しく教えてくれて好印象でした。
諸悪の根源「財務省」に凸ってみた
まず最初に言っておきたい事は、財務省の担当者(女)の対応は最悪でした。
言葉の節々に「何この人。バカじゃない?私達が決めた事にいちいち因縁つけないでよね。はー、うざっ!」という事が受け取れました。
前の二人は電話担当者でしたが、この人は一般職員だったのでは?と思います。
所謂、お上のお役所口調というのでしょうか、終始格下に対する口調でした。
言葉使いだけ丁寧でも、そういうのは分かるものなのですよ、お嬢さん。
Jin「積立NISAの非課税枠は何故12で割り切れない40万円なのでしょうか。金融庁からは60万円で要望が提出されていたようですが。」
担当者「NISAとのバランスと実際に投資している人の投資額を勘案して40万円に決まりました。」
Jin「なるほど、しかし40万円だと12ヶ月で割り切れないので、非常に不便なのですが、金融庁の言う通りに60万円でも良かったのではないでしょうか?」
担当者「先ほども申しました通り、NISAとのバランスや実際に投資している投資額から決まりました。投資家の都合は一切勘案していません。」
Jin「え?でも毎月積立なんかを推奨していますよね?12ヶ月で割り切れないから困っているんですけど。」
担当者「財務省は毎月積立を推奨したことは一度もございません。もし、多大な損害が出るような事がある場合は金融庁に60万円に増額の要望を出してください。そういう要望が多く出れば金融庁から増額の要望が出されると思いますので。」
終始、こんな感じでした。
「多大な損害が出るような事」って、お前は何を想定しているんだよ!って話です。
って丸投げ過ぎやしませんか?財務省さん。
さあ、Mっ気満載の方は以下の電話に凸ってください。
代表番号なので「積立NISAについて質問があります。」と伝えると、担当部署につなげてくれます。
財務省(代表)
03ー3581ー4111
まとめ
- 40万円に決めたのは財務省(金融庁からは60万円で提案があった)
- 40万円に決まった理由はNISAとのバランスや実際に投資している投資額から勘案した。
- 投資家の都合は考慮していない。
- 財務省は毎月積立を推奨していない。
- 文句があるならウチ(財務省)ではなく金融庁に言え! щ(゚Д゚щ) カマーン!!
投資は自己責任だよっ!
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